名古屋・東京の鉄瓶展

名古屋では尾張徳川家の御用釜師として知られる五代目加藤忠三郎が残した「諸方誂物控」の天明5年(1785年)の頃に「鉄瓶の部」として、万代屋瓶・阿弥陀堂瓶など、釜の名前の後に「瓶」を付けた記載が見られます。

東京では江戸時代末頃から釜師・名越弥五郎が鉄瓶を造り、特に十代の昌晴は「大日本釜師長」を名乗り、透かしを入れた宣徳釣が特徴の鉄瓶を造っています。

「金屋町石畳通り 鐵瓶屋」

 富山県高岡市金屋町1-4

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高岡銅器の展示・販売

「高岡銅器展示館」

 富山県高岡市美幸町2-1-16

 TEL 0766-63-5556

 FAX 0766-63-2223

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