お手入れ・修理

鉄瓶の使用方法・お手入れ

新しい鉄瓶に水を8分目くらい入れ、水を時々加えながら蓋をせず煮立った状態で長時間炊き上げて下さい。

ガス・石油コンロなど強火で沸かす場合は、直火でなく下にブリキの付いた網たわしなどを敷いて下さい。

内側は本漆仕上げとなっておりますので、出来るだけ高温を保って下されば、段々白くなっていきます。内側が白くなりますと金気(さび)の心配は無くなります。

 

外部は出来るだけ素手で触れないで下さい。特に油分は禁物です。

ご使用前には外側にお湯または水をかけ、軽くふき取ってから、中に水を入れ火にかけて下さい。スポンジやたわしの必要はありません。

 

鉄瓶は常にお湯が沸いている状態でご使用下さい。

お湯を沸かした後、長時間そのまま(冷めた状態)にしておきますと、金気(さび)が出来る原因となります。

お湯が沸いた後、火から下ろす場合はお湯をポットに移しご使用になるか、冷めないうちに中のお湯を捨てて下さい。

その後、蓋をとり中を乾燥させて下さい。その際、鉄瓶は火にかけず余熱で乾かします。長時間空焚きをしますと、内側の被膜がとれてしまいます。

 

以上の事項を充分に気をつけ、ご使用頂けますと、時間の経過とともに次第に鉄味が良くなっていきます。

末永くご使用下さいますよう、お願い申し上げます。

鉄瓶・茶釜の修理

鐵瓶屋では、鉄瓶や茶釜など鉄製品の修理も承ります。(詳細はこちらから)

状態により、価格・日数などがかわりますので、下記フォームからお気軽にお問い合わせ下さい。

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